6.解析


6段階に分けてあります。
プログラム的な分類であり、人間の感覚に則したものではありません。

 メニュー[解析]-[Level1(数字)]
 メニュー[解析]-[Level2(マス)]
 メニュー[解析]-[Level3(格子)]
 メニュー[解析]-[Level4(ループ)]
 メニュー[解析]-[Level5(単独 仮定)]
 メニュー[解析]-[Level6(複数 仮定)]

 メニュー[解析]-[O 無視]

「O 無視」のチェックを外すと、数字未確定のマス「○」(≠0)を解析前に検出するようになります。


・Level 1(数字) :数字マス同士の位置関係
0や3のマスが隣りや斜めに並んで線が決まる
最初の解き口となる

・Level 2(マス) :数字マス周囲の線、点への線の出入り
数字マス周囲の4本の線がその数字に合うか
それぞれの点で、線が途切れたり枝分かれしないか

・Level 3(格子) :数字マスへの線の出入り
数字マス周囲の4点で線の出入りをチェックする
1点の決定が他の3点に影響する

この段階で、解答が大きく進む

・Level 4(ループ) :小ループ禁止
連続線がまだ複数ある場合、同じ連続線の端が隣り合っていれば間は×になる

これで解き進む場合は多い
簡単な問題はここまでで完成する


以下は背理法を使うので、時間がかかる場合があります。
大きな問題や別解の多い問題だと特に。

終わらない場合は途中でキャンセルしてください。


・Level 5(単独 仮定) :背理法(単独)
1段階だけ先読みをして、線を延ばす

ほとんどの問題がここで解ける
これで解けないほど難しい問題は、基本的に不適切だろう

・Level 6(複数 仮定) :背理法(多重)
無限に先読みをし、線を延ばす

理論的には、これで解けない問題はない
もし解けなければ、複数解がある

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