3-2a.各ステージを設定する



メニュー[ファイル]-[ステージ内容]でダイアログが表示されます。



左上がステージ選択画面です。
「○」は「設定済み」、「×」は「未設定」です。

「default」とは全ステージの共通設定です。
未設定のステージではこれが適応されます。
(「default」も未設定ならプログラム内の初期値になります)



ステージを選ぶと現在の設定が右側に表示されます。
ここで各項目の値を変更します。

3-2b.設定1(バー・ボール・背景)

3-2c.設定2(壁・その他)

3-2d.設定3(アイテム)


変更し終わったら下の「ステージ保存」ボタンで保存します。
初期化する場合は「ステージ初期化」ボタンです。

保存・初期化はステージ毎にせねばいけません。
保存せず別ステージを選択すると、それまでの変更は消えます。



全て設定し終わったら下の「終了」ボタンでダイアログを閉じます。
新しい設定でパズルが再スタートします。



重要な点はですね、保存・初期化はステージ毎にせねばいけない、ということです。
保存を忘れて別のステージに移ると、変更は無駄になってしまいます。
そうか……。
確かになあ、こりゃ感覚的にわかりにくいわ。
作者自身もたまに失敗するそうですから。

そりゃ、駄目だろ!
ユーザーの都合も考えろよ!
作業フォルダのシステムに直結した仕様なので変更は難しい、と作者が。
ステージ選択ごとに作業フォルダ内の設定ファイルを読み込んでるらしいよ。
保存もそのたびにする必要があるわけか。
「○」は作業フォルダ内に設定ファイルがある、「×」はない、ということでもあるのね。
この、でふぉると、って何?

ああ、それもわかりにくいね。
全てのステージに適応したい設定ってのがあるでしょ。
うん。
全部のステージでボールを超高速で飛び回らせるっ!
ま、まあ、内容はともかく……そんな感じの事ですね。
全部に適応させたい設定はdefaultでおこなえばいいのです。
そうすれば各ステージでいちいち設定しなくてもいい、と。
それはそれとして各ステージで別に設定すれば、そちらが優先されるんでしょ。
もちろん。で、各項目の数値はdefaultと同じ場合「defaultを適応」と保存されます。
「その数値」として保存されるのはdefaultと違う場合なので少し注意です。
んー……ああ! そうか!
「その数値」を保存したら、全ステージまとめて「defaultを適応」できなくなっちゃう。
ここら辺をどう扱うか迷ったらしいんですが、いろいろ考えて今の形になりました。
この形が一番シンプルで機能的なのでは、と作者は言っています。
むづかちくてよくわかんにゃーい。



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