FileOperation

サンプル画面

Java console apprication
DOS-like Character User Interface
"FileOperation"
(C) Copyright 2006 TakanaFactory

I:\eclipse\FileOperation>dir

2006/04/13 20:08:08		235	.classpath
2006/04/13 20:08:08		389	.project
2006/04/13 21:17:10		18	FileOperation.bat
2006/04/29 12:23:56		8520	FileOperation.class
2006/04/29 12:23:56		10754	FileOperation.java

I:\eclipse\FileOperation>

添付のバッチファイル「*.bat」から起動。
(Javaの動作環境とPATHを通しておく必要がある)

使えるコマンドは下の通り。
自作やアレンジしたコマンドもあり。

コマンド名内容プログラム内容
binary [バイナリファイル] (自作)バイナリファイルの内容を
バイナリエディタ風に表示
バイナリ入力して表示を整形
幅をとるので、DOS窓の横幅を広げること
cd [移動先ディレクトリ]現在のディレクトリを移動(current directory)
ドライブの移動ではコマンド不要
扱うのはディレクトリでありファイルではない
そこがポイント(下のコメントも参照)
copy [元ファイル] [先ファイル名]ファイルをコピーバイナリで入力したものをそのまま出力
del [ファイル]ファイルを削除File.delete() そのまま
dir現在のディレクトリ内容を表示
DOSでは更新順だが、これは並び替えている
File.list()でも更新順にリスト取得するようだ
ファイルとディレクトリを分け、名前順に並び替えた
exit終了System.exit(0) そのまま
md [ディレクトリ名]ディレクトリを作成(make directory)File.mkdirs() そのまま
list [ファイル名] (自作)現在のディレクトリにあるファイルのリストを
指定のファイルに保存
リストからファイルのみ抜き出し名前順に並び替え
そしてテキスト出力
property [ファイル] (自作)ファイルのプロパティーを表示ほとんど意味ないが、これも練習
ren [元ファイル] [先ファイル名]ファイル名変更(rename)File.renameTo(File) そのまま
type [テキストファイル]テキストファイルの内容を表示テキスト入力してそのまま表示
-->FileOperation.java
-->ダウンロード

-----コメント-----

Fileクラスってのがあって、その使い方の練習です。
このクラスはファイルだけじゃなくディレクトリも扱うのです。

つまり“ファイル”というより“パス”なんでしょうね。
その方がプログラムとして扱いが便利なのでしょう。なるほどなあ。

それと、テキスト・バイナリ両方のファイル出入力の練習。
JavaAppletばかりいじっていると弱いところですので。


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